Placemarkが完全にオープンソースになりました
原文は Tom MacWright により に公開されました。 このブログを購読する
背景: Placemarkは地理空間(地図)データを表示・作成・編集できるツールです。しばらく会社として運営していましたが、会社をたたむ際にオープンソース化しました。
昨日、PlacemarkにBirk Skyum氏によるかなり大きなPRがマージされ、Mapbox GL JSへの依存がMapLibreに置き換えられたほか、いくつかの改善も加わりました。Birk氏はMapLibreの共同創業者の一人[1]で、幅広く活躍するオープンソースコントリビューターです。
すでにマージされて公開されており、実際の動きはplacemark.ioで確認できます。この変更ではMapboxのフロントエンドコードを置き換えると同時に、タイルサービスも切り替えました。現在はタイルにOpenFreeMap、スタイルにOpenMapTilesベースのスタイル、ルート描画モードにopenrouteservice、衛星レイヤーにMapTilerを使用しています。Placemarkをフォークしても動作にMapboxのAPIトークンは不要になりましたが、衛星タイルの表示にはMapTilerのトークン、ルート描画にはopenrouteserviceのトークンが必要です。
今回の最大のメリットは、これによってPlacemarkがクリーンにオープンソースになったことです。すべての依存関係がMIT、ISC、Apache-2.0、BSD-3-Clauseなどの適切なオープンソースライセンスを持っています[2]。Mapbox GLのライセンスはオープンソースではなく、開発者にMapboxアカウントの取得と利用規約の遵守を求めます。つまり、Placemarkをフォークして、そのコードベースの上にライセンス的にクリーンなオープンソースアプリケーションを構築できるようになりました。おすすめです!
見た目にもいくつか変化があることに気づくでしょう。MapTilerの衛星画像のソースや処理はMapboxのものとは異なり、OpenFreeMapのスタイルも少し違います。このツールを使っている方にとって、大きな支障にならないことを願っています。
あわせて、Birkはここ数年気になっていたdeck.glへの依存を取り除き、ルーティング機能をより寛容なライセンスのプロバイダーに置き換えてくれました。本当に素晴らしい貢献で、2年以上前からの課題が解決しました。素晴らしい仕事で、心から感謝しています!
以前の記事
- 今月初めには、Placemarkのコードがgeojson.ioに再採用されました。これもとてもクールな出来事でした
- 2024年に遡るPlacemarkオープンソース公開時の記事
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