命を救うNFT
Noora Healthは、私が長年支援してきた非営利団体です。今回、新たなNFTを発表しました。名前はSave Thousands of Lives(数千の命を救う)と、かなり大胆なものになっています。なぜなら、その収益がまさにそれを実現するからです。
Nooraは7年にわたって命を救い続けてきました。南アジアの病院で、退院後に赤ちゃんをどうケアすればよいかを新米の母親たちに教えるプログラムを運営しています。現在は165の病院で活動しています。そして、新たな病院で活動を始める前後の数値を把握しているため、自らの活動がもたらすインパクトを測定できます。その効果は絶大です。出生1000件あたり、9人の赤ちゃんの命を救っているのです。
この数字は、NooraがAriadne LabsのBetter Birthチームと共同で実施した、28の病院における133,733世帯を対象とした研究に基づいています。Ariadne Labsは、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院とハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院が共同で運営する、医療システムイノベーションのためのセンターです。
Nooraは極めて効果的で、最も保守的な方法でコストを計算しても――団体全体の予算を救われた命の数で割って算出しても――1人の命を救うのにかかる費用は、私が見てきた中で最も低くなります。1,235ドルです。
今回のNFTについては、この資金が具体的にどのように使われ、その結果何人の命が救われたのかを追跡・推計した公開レポートを発行する予定です。
NFTはまだ新しい領域であり、このような使い方はとりわけ斬新な試みですが、その可能性に大いに期待しています。そして、今回のオークションがどうなるのかとても楽しみにしています。すでに起きた出来事を表すNFTとは異なり、このNFTは価格が高くなるほど価値が高まるのです。
最低落札価格は約250万ドルに設定されています。なぜなら、それが名前を正確なものにする金額だからです。2000人の命を救うのにかかる費用がまさにそれなのです。しかし、このNFTの価格が上がれば上がるほど、より多くの命が救われます。こんな一文を書けるなんて、なんと素晴らしいことでしょう。
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