KetoHubアップデート:3ヶ月目
原文は Michael Lynch により に公開されました。 このブログを購読する
10月初めに、私はケトジェニック料理のレシピを集約する新しいウェブサイト、KetoHubを立ち上げました。毎月サイトの進捗を評価し、順調な点や改善が必要な点を判断してきました。
12月の評価は公開で行うことにします。先月のKetoHubについて、良かったこと、悪かったこと、そして学んだことをお伝えします。
12月の改善点
新しいロゴ
最も目に見える変化は、KetoHubにロゴができたことです。ご覧ください!

KetoHubのロゴ
私は主にFacebookグループでKetoHubを宣伝しています(詳しくは後述します)。サイトのロゴがないと、シェアしたリンクの見た目があまりにもひどく、恥ずかしく感じていました。

サイトロゴなしでKetoHubをFacebookでシェアしたときの表示
いずれロゴは必要になるので、初めて99designsを試してみることにしました。これは「デザインコンテスト」形式のサイトで、欲しいデザインの内容と賞金額を提示すると、何十人、何百人ものデザイナーが案を投稿してくれます。賞金の全額は、あなたが選んだロゴのデザイナーに渡されます。
99designsの最も安いデザインコンテストのプランは400ドルでした。自分なりにあれこれ理由をつけて費用を正当化したのですが、翌朝目が覚めて気づきました。フリーランスのイラストレーターに頼めば75ドルほどでロゴを作ってもらえたはずだと。Facebookのリンクの見栄えを少しマシにしたかっただけで、そこそこのロゴでも十分だったのです。400ドルのデザインコンテストは少々やりすぎでした。
まあ、仕方ありません!今はロゴが手に入り、気に入っています。325ドル手元に残っていた方がよかったかもしれませんが、ウェブサイト作りにおける325ドルの授業料だと考えることにします。
サイトのリデザイン
私はウェブ開発者ではなく、デザインの目利きでもありません。KetoHubの最初のバージョンを作ったときは、見た目にはほとんど気を配らず、実用性重視のデザインでした。

12月に、Tracy Osborn著のHello Web Designを読みました。さっと読める本で、まさに私のような人に向けて書かれています。デザイン理論に深入りするのではなく、優れたウェブデザインを実現するためのシンプルで実践的なヒントがまとめられています。
この本のおかげで、KetoHubの見た目を改善する良いアイデアが得られました。こちらがデスクトップ版のビフォーアフターです。


デスクトップ版KetoHubのリデザイン:ビフォー(左)とアフター(右)
そしてこちらがモバイル版の比較です。


モバイル版KetoHubのリデザイン:ビフォー(左)とアフター(右)
正直、この記事を書きながらモバイルのスクリーンショットを見返すと、アフターの方が悪く見えます。ロゴとカテゴリボタンで画面の縦方向の半分以上が埋まってしまい、レシピカードが1枚すら見えないほどです。
まだもう少し手を入れる必要がありそうです……。
レシピ数が50%増加
人気のレシピサイトLow Carb YumをKetoHubのレシピインデックスに追加しました。これにより500件以上の新しいレシピが追加され、合計は1,500件になりました。単一のケト系サイトからの追加としては、これまでで最大の増加です。
訪問者数の増加
KetoHubの訪問者数はまだ小規模ですが、12月には大きな成長が見られました。
11月と比べると、ユニークユーザー数は約8倍、ページビュー数は約4.5倍になりました。

Facebookでユーザーを見つける
Facebookは、圧倒的に最大の新規ユーザー流入元でした。12月にサイトを発見した1,372人の訪問者のうち、717人がFacebook経由でした。Facebookでは2つの異なる方法でサイトを宣伝しました。
中規模グループでのシェア
Facebookには何百もの異なるケト関連グループがあります。メンバーが100万人近いものもあれば、わずか20〜30人程度のものもあります。
最も効率よく成果が出たのは、メンバー数が200〜1,000人程度のグループでした。次のように、自分のウェブサイトであることを正直に明かし、フィードバックを求める形で投稿しました。

上の投稿は、投稿した当日に100人以上の新規ユーザーをKetoHubにもたらし、その後も数日間にわたって好意的な反応が続きました。
残念ながら、この手法は大きなグループではうまくいかないようです。コミュニティが大きいほど、管理者は自己宣伝に敏感になります。10万人以上のメンバーがいるグループで同様の投稿を試したところ、数分で追い出されてしまいました。
質問への回答としてのKetoHub
質問への回答としてKetoHubを使う方法でも成果がありました。
これらのグループでは、特定の条件に合うレシピを探す投稿が頻繁に見られます。例えば、卵を使わないケト向けの朝食を求める人がいたとき、私は卵を材料に含まない朝食をすべて探せるKetoHubの検索結果へのリンクをシェアしました。

このように返信した投稿ごとに、リンクをクリックしたのは10〜20人程度でした。しかし、新しい中規模グループを次々と探すよりも、こうした投稿を見つける方が簡単です。さまざまなケトグループの投稿を1時間ほど見て回ると、通常2〜6件ほど、KetoHubへのリンクで回答できる質問が見つかります。これで合計60〜100件の新しいクリックにつながりました。
最大の課題:リテンション
もし100人の新規ユーザーを獲得するコストがFacebookで1時間ステマ宣伝することだとすれば、それはとてもお得です。少なくとも、1日の訪問者数が200人に届いていない私のような人間にとっては。毎日でも喜んでやりたいところですが、1つ問題があります。獲得するのと同じ速さでユーザーを失っているのです。
下のグラフはGoogleアナリティクスのコホート分析です。各行は特定の週に初めてサイトを訪れたユーザー群を表し、各列はその後の週にKetoHubに戻ってきたユーザーの割合を示しています。

数字は悲惨です。
少数のユーザーはサイトを発見した翌週も残ってくれますが、その割合は週を追うごとに減少します。4週間後にはゼロになってしまいます。
聞いたところによると、優れたウェブサイトは発見された翌週に少なくとも10%のユーザーを呼び戻すそうです。私は10%を大きく下回っているので、1月はリテンションの向上に注力します。
次のステップ
- さらにユーザーインタビューを実施する
- 立ち上げ当初は、ケトダイエットをしている友人たちに、初めてサイトを試す様子を電話で話してもらいながらフィードバックを得て、サイトの改善に活かしました。今後は第一印象ではなく、継続的な利用に焦点を当てたいと考えています。
- ケトダイエットを実践している面識のない人たちにインタビューを行い、1週間後にフォローアップのインタビューを実施して、初日以降にKetoHubを使い続けたか、使わなかったかの理由を探ります。
- Nir Eyal著Hooked: How to Build Habit-Forming Productsを読む
- 昨年、Indie Hackersポッドキャストでの彼のインタビューを聞いて、洞察に富んでいると感じました。この本から、ユーザーが定期的にKetoHubに戻ってくるように促すためのアイデアを得られることを期待しています。
- より優れたイベントトラッキング分析を導入する
- 訪問者がKetoHubをどのように使っているかをより深く理解したいと考えています。現在はGoogleアナリティクスを使っていますが、便利ではあるものの、それほど高機能ではありません。「毎週戻ってくるユーザーは、どれくらいの頻度でカテゴリで絞り込みをしているのか?どれくらいの頻度で検索しているのか?」といった問いに答えられるようにしたいのです。
- Amplitudeについて良い評判を聞いており、無料枠の範囲に収まるので、試してみる予定です。
新しいレシピを探しているケトダイエット実践者の方は、この記事全体で紹介してきたウェブサイトKetoHubをぜひチェックしてみてください。
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