この2文字をオムニバーに入力してしまう癖と戦うより、無力化することにした
原文は Marcin Wichary により に公開されました。 このブログを購読する
TediumのErnie Smithによる興味深い小話だ。普段このブログで取り上げていることとは逆のこと、すなわち運動記憶に逆らうことに挑戦したという話である。
最近、あることに気づいた。私は長いあいだ、不本意ながらFacebookに依存していたのだ。しかもFacebookが好きだからというわけではない。単に、現代のウェブブラウザのオムニバーに極めて入力しやすいURLだからだ。馬鹿げて聞こえるかもしれないが、最初の2文字であるfとaはホームポジションにあるし、私はブックマークにはあまり頼らず、URLの入力はブラウザの履歴機能に頼っている。
これが一種の直近バイアスを生む。同じURLを何度も入力していると、それが一番上に表示されるようになる。だから、次にどのページを開くか特に目的もなくブラウザに向かっていると、つい「fa」と入力してしまい、ずるずると引き込まれてしまうのだ。 […]
そこで私が最終的にやったのは、Googleニュースに転送するだけのURLを作ることだった。 […] 結果として、新しい“Facebook用”URLを入力するたびにニュースアグリゲーターに飛ぶようになった。どのみちFacebookを使っていた目的はそれだったのだ。1週間もすると、Facebookの利用時間は大幅に減った。
こうした目的のために自分専用のURLを作るという発想には、何かとても面白いものがある。Smithは具体的なURLを明かしていないが、おそらくfacebook.aresluna.orgのようなもので、ニュースアグリゲーターにリダイレクトするのだろう。新しいURLを作るのが面倒なら、他にも選択肢はある。
パソコンを起動するたびにfatberg.comに飛びたい? それともfaxtoy.netはどうだろう?
これは、私があれほど大好きな「Recent」系インターフェースが抱える課題をよく示す好例だ。Recent(最近使ったもの)を表示するインターフェースを設計していて、それがユーザーに不利に働いたり、邪魔になったりする可能性があると思うなら、Apple Musicにあるような、すべてを一括で消す「履歴をクリア」機能だけでなく……

……Blueskyにあるような、個別にクリアする機能も用意しておくとよい。

すべてのブラウザでそうなのかはわからないが、ChromeとSafariでは、この方法で個別のサジェスト(入力候補)を削除することもできる。

Smithはコンピューターの依存性についてもう少し書いているが、続きは各自で読んでみてほしい。
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