“…or I could click seventy buttons.”

Marcin Wichary

……あるいは、ボタンを70回クリックするか。

原文は Marcin Wichary により に公開されました。 このブログを購読する

アンジェラ・コリアーの物理についての動画が好きで、この18分の動画を見つけたときは嬉しくなった……

……というのも、最近シェアしたMicrosoft Officeの複雑さについてのスレッドの素晴らしい続きになっているからだ。

コリアーは、なぜ物理学者がWordよりもLaTeXを好むのかについて語っている。LaTeXは、いわばオタクっぽいHTMLのようなもので、HTMLより前から存在している。見た目はこんな感じだ……

……そして、HTML自体がすでに十分オタクっぽいことを考えると、これはパワーとコントロールを何より重視するパワーユーザー向けのツールなのだろうと想像するかもしれない。だがコリアーは、LaTeXの方がずっと簡単になることがあると主張する。

  • フォントや色などを選んで文書のスタイルを整えるのに時間をかける必要がまったくない(同調圧力もない)、
  • 「ライブプレビュー」がなく、PDFの作成はコーディングにおけるコンパイルのような別のステップだ――つまり、常に頭の中を占領されることがない、
  • GUIは作業を遅くすることがある。キーボードの方がマウスより速いからだ、
  • LaTeXでは配置をあまり細かくコントロールできないが、それは配置をコントロールできているかのように見せかけることしかできないよりはましだ(コリアーが少し触れていたTikTokのミームがこれだ)。

これは本当に興味深い。不都合な真実の核心を突いているからだ。物事を簡単にしようとした安易なデザイン判断が、逆の結果を招きかねないということだ。以前のバージョンの何が優れていたのかをチームが理解していなかったForkLiftの事例や、最近では人の動きを遅くしかねないアニメーションについて書いたことがある。

(もちろん、Computer Modernで組まれたLaTeX文書のタイポグラフィの技巧という問題もあるが、それはまた別の機会にしよう。)

ちなみに、この動画はコリアーが前の動画で視聴者に自分は愚かだと感じさせてしまったかもしれないと謝罪するところから始まる。冗談ではないと思うし、思慮深く新鮮だと感じた。

この記事は「muse-spark-1.2-contributor」を使用して翻訳されました。

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