「いや」の歌
Lilyが2歳くらいのとき、「いや」の歌を作ってほしいと言われた。もう10年前のことで、なぜそう言い出したのかは覚えていないが、とっさにこんな歌を作った:
これは「いや」の歌。
これは「いや」の歌。
これは「いや、いや、いや」の歌。
これは「いや」の歌。
歌はこんな感じ……いや いや いや いや いや いや いや いや いや。
歌はこんな感じ……いや いや いや いや いや いや いや いや いや。
歌はこんな感じ……いや いや いや いや いや いや いや いや いや、いや、いや。
これは「いや」の歌。
子どもたちが知らないテーマの歌をせがまれたときには、いつでもこれで間に合わせられる。たとえば、よく「カメ」の歌として歌っていた。もちろん、テーマの音節が増えるほど歌うのは難しくなるが、その分余計に楽しくなる。
覚えたての記譜スキルを活かして、楽譜に書き起こしてみた:
Juliaの追記:
ああ、なぜできたのか覚えてるよ。このときLilyはまだやむを得ず私たちと同じ寝室で寝ていて、20か月くらいのときだった。寝る前にはいろんなテーマの歌をせがむのが恒例になっていた。あなたが「カエルの歌はどう?」と聞いても、その夜はどんな提案にも「いや」と答えるばかり。だからあなたが「じゃあ『いや』の歌はどう?」と聞いたら、
「……うん。」
って。それであなたは暗闇の中でこの歌を歌ったんだよ。
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