ベータ版はゲストを家に招くようなもの
原文は Jason Fried により に公開されました。 このブログを購読する
正式なローンチの前にプロダクトを人に見てもらう機会はいくらでもある。アルファ版、ベータ版などだ。
個人的には、できるだけ最後の最後にだけ招きたい。たいていは公開の1、2週間前だ。プロダクトがベータの最終盤、もはやベータとは呼べないような段階のとき。いわばv0.99だ。
この段階では、根本的で深いフィードバックを求めているわけではない。もちろん多少は得られるだろうが。リリースするバージョンはもう決まっているので、今さらあれこれ考え直してもあまり意味がない。
ローンチの少し前に人を入れる一番の利点は、基本的な身だしなみを整えることにある。否が応でも掃除をすることになる。残った細々したことを片付け、これまで先延ばしにしてきたことをきちんと仕上げることになる。
家にゲストを夕食に招くようなものだ。普段からそれなりにきれいにしているつもりでも、ゲストが来るとなれば、いつもとは違うレベルの掃除や片付け、準備をするものだ。自分なら気にならずに済ませてきたちょっとした散らかりも、他人には見られたくない、体験させたくない、気づかれたくないものになる。だから、きちんと片付けるのだ。
ゲストは強制力として働く。やるべきだとわかっていながら、これまで手をつけずにいた最後の数件を片付ける後押しをしてくれる。
今が、そのときだ。
-Jason
記事をランダムに読む
コメント
ログインしてコメントする