非場所
原文は Francesco Puppo により に公開されました。 このブログを購読する
空港で夜を明かすといつも、マルク・オジェの有名な直観が思い浮かぶ1。
非場所 […] は出会いの空間ではなく、集団にとって共通の参照を築くこともない。つまるところ、非場所とは人が住まうことのない場所であり、そこでは個人は匿名のまま孤独にとどまる2。
これほどこの記述にぴったり当てはまる場所は、他に思いつかない。
他にも非場所の典型例としてよく挙げられる空間はあるが(モールやホテルの部屋などを思い浮かべてみればいい)、空港はそれらをクソみたいに圧倒している。
たとえばホテルの部屋なら、部屋中の家具という家具を自分の荷物で覆ってしまえば、少なくとも少しは自分の空間にすることができる。あるいはショッピングモールで友人と会ったり、同じ趣味を持つ人に出会ったりすることもできる。大きなフェリーでさえ、人とつながりをつくったり、自分だけの居心地のいい小さなスペースを見つけたりする方がまだ簡単だ。
一方、空港では……

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