mdtでプロジェクトのタスクを管理する
原文は Francesco Puppo により に公開されました。 このブログを購読する
私はいくつものプロジェクトを管理していますが、すべてのタスクをデフォルトのタスク管理アプリであるThingsで管理しているわけではありません。たとえばコーディング関連のプロジェクトでは、TODO.mdというシンプルなMarkdownファイルにToDoリストを残すようにしています。
これにはいくつか理由があります。たとえば:
- それほど重要ではなく、単なる「いつかやるかも」程度の覚え書きに過ぎないタスクもある
- テキスト形式でプロジェクトフォルダの中に置いておけば、Claudeに手伝ってもらうのも簡単になる
ネットで見つかるCLIツールの多くは、私の用途にはオーバースペックでした1が、少し探してみると、ほぼ理想通りのツールが見つかりました。mdtです。
mdtはtにインスパイアされたものですが、インタラクティブなTUI(Terminal User Interface)を備え、チェックボックス付きのシンプルなMarkdownファイルを使うため、「ちょっとだけマニアックさが控えめ」な作りになっています。

求めていた条件をすべて満たしています:
- 各プロジェクトが
TODO.mdファイルに独自のタスクリストを持つ - 集中しやすい — プロジェクトに取り組んでいるときは、そのプロジェクトのタスクだけが表示される
- タスクを管理することよりも、追加して完了させることに重点を置いている2
- 見た目も使い心地も良い
- どんなテキストエディタでも、タスクをまとめて編集・管理できる
とはいえ、mdtにも欠点があり、ここ数年更新されていません。そのため、私はGitHubでリポジトリをフォークし、自分のワークフローにより合うように改良したり、バグを修正したりし始めました。いくつか例を挙げます:
mdt "Buy milk"— コマンドラインから直接タスクを追加mdt -l— タスクを番号とサマリー付きで一覧表示(サブフォルダも走査)mdt -l keyword— 「keyword」を含むタスクで絞り込みmdt -c 2— タスク2を完了/未完了で切り替えmdt -d 3— タスク3を削除mdt -e— デフォルトのエディタで開く(mdt -e 2でタスク2の位置にジャンプ)mdt --clear— 完了済みのタスクをすべて削除- ESCで終了ではなく戻る動作に
- ヘッダーのない
TODO.mdファイルでも動作 $EDITORが未設定のmacOSではデフォルトのMarkdownアプリで開く
プロジェクトのフォローやコントリビュートは歓迎します。ただ、あまり多くの機能を追加するつもりはないことをご承知おきください。この核となるコンセプトを守りたいからです:
「ちょっとToDoリストを整理しよう」と言って、タスクにタグを付けるのに15分費やすのは簡単だ。その15分があれば、タスクを2つくらいは片付けられたはずだ。
tはjにインスパイアされた。シンプルで、雑然としていて、機能はほとんどない。だが、やるべき一つのことを極めて効果的にこなす。tでToDoリストをきれいに見せる唯一の方法は、クソみたいなタスクを片付けることだ。3
脚注
todo.txtやTaskWarriorを参照。↩
もっとも、もっと整理したい場合のために、mdtも複数のリストや見出しをサポートしている。↩
sjl/t: A command-line todo list manager for people that want to finish tasks, not organize them ↩
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